説明
荒々しい海の情景を表現した、ダイヤルの「ウェーブマーク」が特徴の限定モデル
1975年に発売された世界初のチタン製 600m飽和潜水モデルの裏蓋には、荒々しい海の情景を表現した「ウェーブマーク」が刻印されていました。それ以来、その信頼性と高い技術力の象徴として、このマークは全てのセイコーダイバーズウオッチの裏蓋に刻まれています。本作は、この「ウェーブマーク」をモチーフに、プロスペックスのブランドフィロソフィーである「Keep Going Forward」の精神を込めて、ダイナミックな型打ちパターンをダイヤルに施しました。
SBDC213は、1965年に発表されたセイコー初のダイバーズウオッチを基にアップデートしたデザインです。ダイヤルカラーにシルバーを、ベゼルの表示板には洗練されたグレーを採用し、ケースとの調和がとれた一体感のあるデザインが高級感を引き立てています。
新たに開発した中留は、簡単な操作でブレスレットのサイズ調整が可能です。最大約15mmの調整幅があり、着用した状態で中留を閉じたまま、サイドにあるボタンを両側から押すことで、長さを簡単に伸縮させることができます。調整の幅は約2.5mmずつ、6段階で行うことができます。これにより、潜水時の気圧の変化や、日常生活における腕周りの変化などにも対応ができ、常に快適な着用感を保ちます。
<セイコー プロスペックス>は、ダイビングやスポーツ競技、登山などの正確なタイムマネジメントを必要とするアクティビティを楽しむための信頼性と本格機能を備えた総合スポーツウオッチブランドです。1965年に発売した国産初のダイバーズウオッチに端を発するセイコースポーツウオッチの歴史は、後に世界をリードするクロノグラフ開発へと発展し、現在に至るまで弛まぬ進化を続けています。そして、近年は、世界中で海洋保護活動を実施し、旗艦コレクションであるダイバーズウオッチの進化を見守る海の豊かさを守る取組みも行っています。