説明
1964年に東京で開催された国際的なスポーツ競技大会で、セイコーは、高精度なストップウオッチを導入し、それまで不可能とされていた0.01秒単位の計時を実現しました。
0.1秒、0.01秒に挑むアスリートたちの貴重な一瞬を正確に計ることで、彼らの挑戦を支え続けてきました。「正確な時を計る」計時計測への情熱は、1964年の国産初クロノグラフ「クラウン クロノグラフ」、そして1969年の垂直クラッチ機構を搭載した世界初の自動巻きクロノグラフ「1969 スピードタイマー」誕生へと繋がり、セイコークロノグラフの数々のマイルストーンへと受け継がれていきました。1960年代のセイコークロノグラフ開発史の象徴である「SPEEDTIMER」の名を受け継ぎ、長年培ってきた、セイコーの“正確な時を計る”DNAを結集した、新生「SPEEDTIMER」がデビューしました。